耳鼻、のどの主な病気

耳、鼻、のどの主な病気の症状について説明しています。

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耳鼻、のどの主な病気一覧

声帯結節(せいたいけっせつ)/
両側の声帯の表面粘膜に小さなかたまりができたのを声帯結節といいます。声は両側声帯が真ん中で寄り合った状態ででてくるのですが、一部にかたまりがあると左右の声帯が寄りあったときに、すきまと息もれ、そして、かたまりが声帯の振動を妨げることが重なって声がかすれてしまいます。
のどの異物/
魚の骨がひっかかったときの対処: 魚の骨は、口蓋扁桃、舌扁桃にしばしば突きささります。唾液をのみこんでもちくちくした痛みを感じるときは、扁桃に骨がささっている症状です。
喉頭炎(こうとうえん)/
声がすれがおもな症状になります。喉頭のひりひりした痛みや、むせるようなせきのでることもあります。 声がすれは、声帯表面の粘膜がはれて、声帯の振動がにぶくなるためにおこります。
扁桃炎(へんとうえん)/
扁桃腺炎ともいわれています。疲労が重なったとき、かぜをひいたときなど、扁桃に化膿菌がはいってしまうと、高熱と激しい痛みがあります。
鼻出血(びしゅっけつ)/
鼻から大量に出血したり、いつまでも止まらないときは、耳鼻科へかかることをお忘れなく。耳鼻科以外では、鼻出血はうまく止められないものです。専門医なら、鼻のあなからのぞいて、出血場所を押さえると、すぐ止まります。
鼻骨骨折(びこつこっせつ)/
運動中に他人の頭やひじが鼻に当たった場合や、硬いボールが鼻にあたったり、あるいは交通事故や転んで鼻を打ったために鼻の形が曲がったり、へこんだりすることがあります。これらの打撲の程度により、鼻から出血をともなうことがあります。
前鼻炎(ぜんびえん)/
かゆみやつっぱる感じがあり、粘膜の上にかさぶたが密着します。そして、鼻のあなの入口に近い部分の鼻中隔粘膜表面が乾燥します。
嗅覚障害(きゅうかくしょうがい)/
鼻の孔の奥にはにおいを感じる粘膜があり、鼻孔から入ってきたにおいの分子は嗅粘膜に付着します。その刺激が、嗅神経を通じて大脳のにおいの中枢に送られ、においを感じます。においの成分が喚部に到達しないような鼻の穴の中の異常があれば、すべてにおいがにぶくなります。
蓄膿症(ちくのうしょう)/
鼻汁が黄色い膿性となり、大量に1〜2週間もつづいて出る場合は蓄膿症(急性副鼻腔炎)である疑いが強くなります。ふつうは粘りけのある鼻汁で色はついていませんが、かぜをひいたりして、細菌感染が 加わると、鼻汁は黄色か緑色となり、量も増えてきます。
アレルギー性鼻炎/
くしゃみや、鼻汁が大量にでます。この症状は、ある季節にだけでたり、あるいは一年中を通して、寒冷にさらされると症状のでる場合もあります。原因はアレルギーによるもので、ぜんそく、じんましんなどをともなうことも多いものです。
慢性鼻炎(まんせいびえん)/
慢性鼻炎には、慢性単純性鼻炎、慢性うっ血性鼻炎、慢性肥厚性鼻炎の三つの型があります。急性鼻炎が慢性に移行するのがふつうです。ほこりやガスを含んだ大気中で仕事をする人が、かかりやすいといわれます。
急性鼻炎(きゅうせいびえん)/
ウイルスの感染によるかぜの症状の一つです。はじめは鼻の乾いた感じや発熱もあり、鼻づまりは軽度です。やがて、くしやみと水のような鼻汁が増え、このうえに細菌感染が加わると、鼻汁は黄色となり、量も増えます。
心因性難聴(しんいんせいなんちょう)/
中耳炎などの耳の病気がないことや、聴力検査をすると検査結果がそのたびごとに一定しないことで見分けられる、こころの病気です。
内耳炎(ないじえん)/
症状としては、耳鳴りがして、急速に難聴が現われ、めまいをともなうことがあります。急性中耳炎や慢性中耳炎で、中耳の化膿が激しいと、その化膿が内耳の中までおよび、内耳炎をおこすことがあります
耳硬化症(みみこうかしょう)/
思春期から徐々に両耳に難聴が現われ、はじめは伝苦難聴で、しだいに感音難聴に進行していきます。
突発性難聴(とっぱつせいなんちょう)/
めまいをともなうこともあり、メニエール病に似ていますが、違う点は難聴の回復が数日から数週間かかり、めまいも数週間つづくことです。
メニエール病/
突然、からだがぐるぐるまわる感じのめまい、耳鳴り、難聴が発作的に現われ、数時間でめまいはおさまり、難聴もその後しだいに回復します。この発作がくり返しておこるのが特徴です。
難聴(なんちょう)/
難聴にはいくつか種類があります。 外耳道、鼓膜、中耳、耳小骨らのどこかに故障があって聞こえの わるいのを伝音難聴、中枢をふくめた感音系の故障によって聞こえがわるくなったのを感音難聴といいます。一般に、感音系の難聴は治りにくいとされます。
真珠腫性中耳炎(しんじゅししゅせいちゅうじえん)/
過去に中耳炎になったときの影響で、鼓膜の一部が中耳粘膜の中にまくれこんだものが、何年かの間に、しだいに大きくなったのが真珠腫です。接触する骨をくずしながら大きくなり、その中に化膿菌がはいると、不快臭のある耳だれが出ます。
慢性中耳炎(まんせいちゅうじえん)/
中耳粘膜の病変がたいへんひどくなったり、あるいは中耳後方の骨の中まで化膿がすすんだ状態です。鼓膜にあながあき、難聴もあります。中耳炎をくり返したり、当初の中耳炎の症状が激しく、3か月以上も耳だれがつづく場合は慢性化した状態です。
急性中耳炎(きゅうせいちゅうじえん)/
鼻炎や咽頭炎などのために、耳管から化膿菌が中耳にはいると中耳炎になります。中耳粘膜に化膿がおこり、分泌物がいっぱいたまり、激しい耳痛と難聴がおこります。
外耳道炎(がいじどうえん)/
はじめはたいへんかゆく、痛みは軽いのですが、1〜2日して激しい痛みとなります。耳介をひっぱったり、外耳道を押さえたり、あるいはものをかむ動作で痛みが強くなるのが特徴です。