呼吸窮迫症候群(こきゅうきゅうはくしょうこうぐん)/
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「肺サーファクタント」とは肺の表面活性物質でこの物質の存在のおかげで肺はつぶれず呼吸をすることが可能になります。このサーファクタントが不足しているか、あるいはそのはたらきが阻害されたために、肺胞がしぼんでしまって呼吸困難を起こす病気です。生まれたときはよかったのに、生後数時間以上たってから呼吸困難がおこってきます。この病気は未熟児に圧倒的に多くみられます。
胎内で肺胞をひろげるサーファクタントが、まだ充分にできていないうちに生まれてしまったので、呼吸をしても肺胞が縮まってしまい、そのために酸素のとりこみが少なく、血液循環もわるくなります。この病気の治療は、ひじょうに手がかかるので、新生児ICUで集中管理をうけなければなりません。
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