鉤虫症(こうちゅうしょう) 十二指腸虫症(じゅうにしちょうちゅうしょう)/
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鉤虫は長さ1cmほどで、小腸に寄生しますが、世界各地の温暖な地方に分布しています。日本で感染することはほとんどありません。土壌中にいる感染力のある幼虫が皮膚から入ってきて感染しますが、
野菜などに付着した幼虫をのみ込んで感染することもあるようです。
アメリカ鉤虫は経皮感染なので、侵入時の細菌などの二次感染による皮膚炎がみられ、肺に移行したときは一時的に肺炎のような症状を示します。成虫が寄生すると吸血によって貧血(鉄欠乏性の貧血)が
おこり、めまい、全身倦怠、頭重、動悸などがみられます。反復感染しなければ自然に治りますが、診断がついたら駆虫薬を内服すれば治ります。
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