旅行者下痢症(りょこうしゃげりしょう)/
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海外旅行に行かれた人の半数以上の人が旅行先へ到着してから5日以内に下痢をすると言われています。そして、その大部分を東南アジア旅行者が占めています。これは、東南アジアには、水の中や食品にある種の大腸菌(毒素原性大腸菌)がいて、この大腸菌は腸管内にとりこまれると毒素を産生し、下痢をひきおこします。
飲食物による下痢は病原体によるものではなく、水質の違いによる場合や食物の違いによるものが多いようです。水については、海外の水は硬質(ミネラル分が多い)で、一過性の下痢を起こしやすいといわれています。
軽い下痢は、1〜2日様子を見れば、たいてい治まりますが、ひどい場合には医師に相談しましょう。
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